2005-06-22 森田秋子,小林修二:知的機能が失語症患者の基本ADLに与えている影響―レーブン色彩マトリックス検査を用いて―.高次脳機能研究25:26-32,2005 高次脳機能 失語 因果モデルを仮定して相関を出す。 モデルに使用した要素は 入院時の年齢(AGE) 発症から入院までの期間(POA) バーセル・インデックス(BI) レーブン色彩マトリックス検査(RCPM) 標準失語症検査(SLTA) 体幹下肢運動年齢(MOA) 上肢機能得点(MFS) 結果SLTAの成績は基本ADLと相関なし RCPMの成績は基本ADLと相関が高い 発症から時間が経つごとに因果モデルの因子外の要素が強くなる。