因果モデルを仮定して相関を出す。
モデルに使用した要素は
入院時の年齢(AGE)
発症から入院までの期間(POA)
バーセル・インデックス(BI)
レーブン色彩マトリックス検査(RCPM)
標準失語症検査(SLTA)
体幹下肢運動年齢(MOA)
上肢機能得点(MFS)
結果
SLTAの成績は基本ADLと相関なし
RCPMの成績は基本ADLと相関が高い
発症から時間が経つごとに因果モデルの因子外の要素が強くなる。
疑問
1:重度失語を除外している
2:BIにはそもそも社会やコミュニケーションについての項目がない